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お酒や食事に関するブログです。
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暗いバーのカウンターに一人、

ジャズをBGMにその日の疲れを癒やす

一杯のカクテル!


・カクテルには誕生秘話があったり、
 映画の小道具や、歌のフレーズに
 なったりしたものも多い。

○モヒート(ラムベース)
 <ライムとミントが爽やか>

○スプモーニ(カンパリベース)
 <グレープジュースを注ぐ>

○ベリーニ(シャンパンベース)
 <ピーチネクターを使う>


*ギムレット

19世紀に英国海軍で生まれた。
将校に支給させたドライジンを
ライムジュースで
割ることを軍医が提案した。

  レイモンド・チャドラーの小説
  『長いお別れ』に登場し、
  主人公の飲み仲間のセリフ
  「ギムレットには早すぎる」
  で知られる。

 
*マティーニ

カクテルの王様。
元英国首相のチャーチルは
ベルモットのボトルを横目に
ドライジンのストレートを
飲んだという逸話も・・。

   映画「アパートの鍵貸します」の
   小道具の一つだった。
   上司の情事のために自分の部屋を
   貸した主人公が、行きつけのバーで
   「ドライマティーニ」を飲んで時間を
   つぶすシーンが思い出される。


   カクテルはマティーニで始まり、
   マティーニで終わる と言われるほど
   王道をいく一杯。



*スクリュードライバー

油田の作業員が、オレンジジュースと
ウォッカをネジ回しで混ぜたことで名づけられた
とされる。飲みやすいのでちょっぴり危険


*ソルティードッグ

英国のスラングで甲板員の意。
ウオッカとグレープフルーツジュ-ス、
グラスの縁に塩。スノースタイルの
カクテルの代表格。


*マンハッタン

19世紀にニューヨークで生まれた
カクテルの女王。
ライ・ウイスキーにベルモットの甘い香りと、
アングスチェラ・ビターズの苦みが合う。


*ジンフィズ

お酒にレモンジュースと砂糖を加え、
ソーダで薄めるフィズの定番。
ジンの苦みがソーダのシュワシュワ感と
マッチし、ぐっと飲みやすくなる。


*マルガリータ

流れ弾で亡くなった恋人に
捧げた逸品。
テキーラ、ホワイトキュラソー、
ライムジュースの組み合わせが
乙。


*モスコミュール

ウオッカメーカー社員とジンジャービアを
広めたいレストラン店主、銅製マグカップ
製造者が協力して広めた。


*カンパリソーダ

氷を入れたタンブラーにカンパリを注ぎ、
ソーダ水を満たして軽くステアする。
レモンを飾り、マドラーを添える。


*アイリッシュコーヒー

厳寒のアイルランドの空港で
凍えた乗客に提供されたとされる
ホットカクテル。
酒とコーヒーを同時に楽しめる。


<朝日新聞 5/11 be より転記>





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